
すでにHPでは告知済みですが、

アドラーズネスト2周年特別企画
ゲルググワンメイクコンペ に参加させていただく事になりました!
オラザク入賞者 凄腕モデラーの
ジョンソン様
POOH様
と肩を並べさせていただきます。
お二人の足をひっぱらないように がんばれれば、、、
と思います。
作品の公開は2008年2月予定です。
と告知が済んだところで
撮影について【その2】です。 今回は●必要なもの●です。
撮影するのにはいくつか必要なものがあります。
もちろん普通に飾ってカメラで撮るだけでもいいんですが、、、
HPなどに載せる場合はきちんと撮りたいですよね
思いで だし(笑
それを前提として書いていきます。
※できるだけ色々なカメラで対応できるようにしたいとは思いますが、カメラも種類が多いので説明が前後する場合も多々あるとおもいます。
参考に使っている機器類も書いておきます。それについてはGOOGLEなどで検索してみてください。(購入等については検索の上、SHOP様などへ直接お尋ねください)
■必要機材■
●デジカメ
カメラはもちろん高性能のほうがいいのはあたりまえですが、使いこなせないとまったく意味がありません。一眼レフじゃないと とか カメラが悪い といわれる方もおられますが、お持ちのカメラを使いこなしてから、必要であれば(必要を感じる、ものたりない等)カメラのランクアップするというのが理想だと思います。実際一眼レフよりコンパクトカメラのほうが使いやすい場面もあります。高い=良い というのは必ずしも正解ではないので必要な機能があるものをお持ちであればそれで充分だと思います。
デジカメで必要な機能 (重要な部分)
1ホワイトバランス デジカメでついていないものはほとんどないと思います。できればマニュアルがついているものがあると一味違います。
2露出補正 これもデジカメには必ずある機能だと思います。±2位調節できれば充分です。
3画素数 画素数は400万画素以上あれば充分です。もちろん画素数は多ければ多い程いいとは思いますが、HPに載せる画像であればこの位で充分です。画素数=写真のキレイさ と思われている方も多いと思いますが、大きな写真(例えばポスターサイズなど)にした場合は画素数の差(キメ)を感じますが、HPなど比較的小さい写真の場合はそれほどの差がでる事はありません。
デジカメで必要な事といえばこの位です。(ほとんど基本的な機能です)
設定方法等詳しくは実戦編で書いていきます。
使用機器
デジカメ:キャノン イオスKISSデジタルX
●デジカメ周辺機器
1リモコン レリーズ付きのものが理想ですが、シャッターを切るだけの機能のものでも大丈夫です。なければセルフタイマーでも代用できます。
2三脚 これは必需品になります。脇役と思われる方も多いのですが、カメラ選びよりも慎重に選ぶ事をおすすめします。屋内での模型写真専用といっても、ブレなどの原因にもなりますので、できるだけしっかりしたものを選んでください。(室内用だと足が4段のものより3段のもののほうが安定するのでそちらをお進めします)高価にはなりますが、過剰に感じる位のものがいいと思います。カメラを買い替えても三脚はそんなに頻繁に買い替える事はありませんし。ある意味一生ものなので。
雲台は動かない模型を撮るだけなので自由雲台より通常の雲台のほうが使いやすいと思います。
使用機器
リモコン:キャノン RS-60E3 リモートスイッチ
三脚:ベルボン エルカルマーニュ545
雲台:ベルボンPHD51Q
●照明
1照明 照明はセッティング等でカメラ以上に写真を左右します。これで写真の全てが決まるといってもいいくらいです。また、かなり慣れと経験が必要な部分です。撮影用の照明が理想(便利)ですが、最低限蛍光等+トレース紙は必要になります。明るければ良いというものではないので数は必要ではありません。(判断は好みと経験になります)わたしの場合は通常1灯で撮っています。(3灯もっていますが2灯はまったくつかってません 笑 使ってないのはオークションにでも 笑) ただ、撮影用照明でないとダメということではないので。重要なのは光の調節、セッティングです。照明についてはまた実践編で詳しく書きます。
2レフ板 レフ板は光の調節に必要になります。よほどの事が無い限り、追加照明ではなくレフで光は調節します。白い紙でもいいのですが、ホワイトバランス調整の時に使える、裏が標準グレーになったものが便利です。いくつかあると役に立ちます。
使用機器
照明:RIFA-F+その他大型撮影用照明2灯(こちらはぜんぜん使っていません)
レフ板:ケンコー18%グレー標準反射板
●背景紙
バックペーパーです。背景は撮影で写真の印象を決める大事な要素になります。背景の色が変わるだけで作品の印象も変わります。好みで使い分けするのがいいと思います。消耗品になりますが画用紙ではなく、しっかりしたものを使う事をおすすめします。色は好みですが、細部なども伝えたい場合、グレーや黒などが使いやすい(撮りやすい)です。グラペも色々あありますが、壁紙やデコラニットなども使えます(撮るの難しいですけど)。背景紙の種類や背景での違いなどについても実践編で詳しく書こうと思います。
使用機器
グラデーションペーパー
黒/白 黒/グレー グレー/白 グレー/白/グレー 単色白 壁紙数種 デコラ数種
撮影で必要なものはこの位です といっても結構あります、、、(汗
もちろん撮りたい雰囲気などによりますが、きちんと撮ろうと思ったらこの位は必要になってきます。購入すると結構な金額になってしまいますが、、、代用できそうなものも実践編では書いていきます。機材については良い物でないとキレイに撮れないというわけではないです(便利なだけで)良い物だからキレイに撮れる訳でもないし。。。セッティング、慣れや経験が一番ですので、参考程度にしてください。
次回から いよいよ【その3】~実践編に入っていこうとおもいます。
宣伝(笑

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いやいや、何をおっしゃる。
こちらとしてはAYAさんの出方が非常に気になるところですよ。
ジョンソン君はだいたい想像付くので・・・(笑
カラーリング一つとっても、僕らがAYAさんの引き立て役になる事はまず間違いないでしょう。^^
とにかく、グラン大尉に喜んでもらえるように頑張りましょうね。
撮影講座は非常に勉強になります。毎回楽しみにしていますよ。
AYA様の機材を見ると自分の使っている機材がしょぼ過ぎでかなり笑えましたw
読ませていただき、色々と考えさせられるばかりです。
実践編楽しみにしております!
こんにちは
>こちらとしてはAYAさんの出方が非常に気になるところですよ。
(笑)いつも いきあたりばったりなので(笑)
とにかく間に合うように 作ります(笑)
satoru様 こんにちわ
機材は 腕が無いので、、、(汗
道具でカバー(笑
少しでも参考になるようにがんばって書きますね。